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2015年4月27日 (月)

ひきこもり 我が子の異変に気づいたら

我が子の異変に気づいたら・・・・

 

  小学校、中学校で、子どもが不登校になったら、多くの場合、担任や学校のスクールカウンセラーに相談するだろう。学校や保健所の窓口などを辿っていけば、フリースクールやサポートに関する情報を得ることも、専門家に相談することもできるだろう。発達障害の支援なども、少しずつではあるが広がりつつある。

 

 しかし、大学生や、就労経験のある若者が、引きこもり、社会に出られなくなった場合、家族は何をすれば良いだろうか。

 

本人は、何等かの理由で対人関係に自信を失い、社会から出られない状態である。多くの場合、昼夜逆転、人目を避けた生活となる。パソコンの対戦ゲームに嵌る、夜なら近くのコンビニには行ける、家族とは普通にコミュニケーションが取れる、家族とも口をきかない、自室から出てこない・・・人によって様々なケースがある。

 

まず一番気になるのは、精神疾患、とくに統合失調症の発症があるのか。

 

10代後半から20代は、統合失調症の発症年齢である。「誰かが私を観察している。」

「誰かの声が聞こえる。」などと辻褄の合わない事をいう場合が多い。

診断が確定したら、いち早く、しかるべき薬物治療につなげることが重要である。「気のせいだ。」、「本人のやる気の問題だ。」「時間がたてばなんとかなるだろう。」と、時を待っている場合ではない。

 

しかし、引きこもりの場合、心療内科や精神科に本人を連れてくることは至難の技だ。

まずは、家族が医師に相談することをお勧めしたい。本人の状態や、生活ぶりについて、客観的にとらえる専門家の眼が必要なのだ。精神疾患ではない場合でも、どういう方法で、本人の心をほぐしていくか、その人、その人の心情に寄り添って考えていくことが大切だ。

 

諦めてはいけない。必ずトンネルの向こうに出口はあるはずだ。

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